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<title>「100年の森を活かし、次の100年の森を育てる」磯村産業株式会社</title>
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<title>木が持つ線、人が引く線。</title>
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百年の重みを考えるプロジェクト試作の記録・続報前回ご紹介した試作椅子から、さらに歩みを進めています。今回も、自然の造形を活かし、人がフォルムの線を全て引き直す事はしません。このプロジェクトの目的は、当社が百年以上かけて立派に育てあげた、高さ30m以上の荘厳なスギに対する敬意と、今まで見守ってきた人達の想いを、何か特別な形として残すことです。そうする事で作り出されるものは全て同じ形にはならず、百年のスギの歴史を残す事が出来るのだと思っています。木が持つ線、人が引く線。とは言っても、一切人の線を入れないわけでもありません。木が百年かけて描いてきた線を残しながら、そこに人のデザインという線を足していく。この写真の椅子は、樹皮を一部残してみることにしました。もともと背面はすべて樹皮を残していましたが、その中でも根元が踏ん張って根を張っていた、張って飛び出ている部分のみアクセントで樹皮を残してみることにしました。背面根元の張り出した部分のみ、樹皮をアクセントとして残した。背面のそれ以外の部分は樹皮を削ぎ落とすことに。まっすぐな板とは違い、自然の形をそのままにした素材は、削るたびに表情を変えていきます。だからこそ一度で仕上げず、何度も向き合いながら少しずつ理想の形に近づけていくそれが今の工程です。白太と樹皮、二つの色が生む、ひとつの試みまた脚の部分もフロントの樹皮は残しています。この様な白太の白色と樹皮の濃い茶色のコントラストも、人間が作り出したデザインだと考えています。脚部白太の白と樹皮の濃茶、二つの色が生むコントラスト。その理由は、自然の状態ではこの様な白太の部分と樹皮の部分が同時に表出することはなく、人が手を加えることで創出されるコントラストだからです。木がもともと持っていた色の違いに、人がどこを残すかを選び取るここにも「木が持つ線、人が引く線」に近い何かがあるのではないか。そんな風に、私たちは捉えています。次回は、さらに手を加えた様子をお伝えします。なお、製作の様子はInstagramでも随時アップしています。ぜひあわせてご覧ください。#百年の重みを考えるプロジェクト
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<link>https://isomura.co.jp/blog/detail/20260819110510/</link>
<pubDate>Wed, 19 Aug 2026 11:10:00 +0900</pubDate>
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<title>百年の重みが、形になりはじめた。</title>
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百年かけて育てた木の、これまで山に置いてきた部分根張りや枝を、ただ朽ちさせるのではなく、作品として世に出したい。その思いからはじまった「百年の重みを考えるプロジェクト」。試作品、第一号。まず取り組んだのは、椅子です。根張りの部分は、直径50cmを超えるものも珍しくない。その大きさと存在感を活かすなら、木の中に包み込まれるようなものができる。では座るものがいい。そう考えました。チェーンソーと手作業を組み合わせ、少しずつ形を削り出していきます。まだ荒削りで、樹皮も残っている。それでも、削るたびに現れる木の表情に、思わず手が止まることがあります。百年スギの森の中に佇む試作品。正面背もたれの波模様側面流れる板目一本の木から、三つの顔が現れる。この椅子を作っていて、あらためて思うことがあります。同じ一本の木なのに、削る方向によって、まったく異なる木目が現れる。木が持つ不思議さです。我々が見ている木は、ある方向で伐った断面であり、木の一表情に過ぎません。木は成長する過程で、普段目にすることのない重厚な層を内側に積み重ねています。百年の時間が経てば、その層もさまざまな顔となります。丸太を切る方向によって現れる木目の違い座面（木口面）木を水平に切ると、年輪がそのまま同心円として現れます。百年分の輪が、そのまま座面に刻まれる。側面（板目面）縦方向に切ると、年輪が流れるような縦縞になります。これがいわゆる「板目」。背もたれ（板目面）波打つような板目模様が現れます。座面を見る。背もたれを見る。側面を見る。それぞれがまったく違う顔をしているのに、すべて同じ木から生まれています。それは一本の丸太をそのまま加工する面白さであり、百年以上の木だからこそ、椅子として根張りの丸太をまるまる加工することができます。百年の時間が、木の中にどこを切っても詰まっている。これほど豊かな表情が普段人は見ることのできない部分にある改めて、この木の持つ力を感じます。座面下をくり抜いた木で、猫を彫った。同じ一本の百年スギから。これから時間をかけて今回ご紹介した試作品は、まだ完成ではありません。表面の仕上げ、乾燥の工程、細部の調整。これからも時間をかけて、丁寧に向き合っていきます。乞うご期待を。インスタグラムでも、製作風景を随時お届けしています。百年の重みを考えるプロジェクト、進行中。#百年の重みを考えるプロジェクト
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<link>https://isomura.co.jp/blog/detail/20260621181906/</link>
<pubDate>Sun, 21 Jun 2026 18:22:00 +0900</pubDate>
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<title>百年の重みを考えるプロジェクト</title>
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<link>https://isomura.co.jp/blog/detail/20260526185807/</link>
<pubDate>Tue, 26 May 2026 18:58:00 +0900</pubDate>
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<title>2026年百年のスギ伐採について</title>
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当社の百年のスギが上州産優良素材展示会市において最優秀賞受賞の報告は、昨日すでにプレスリリースでお伝えしました。ここでは、その木が生育した場所について、少しご紹介します。上州産優良素材として評価いただいた百年のスギが育った一帯は、古くは江戸時代から江戸城改築のために良質なケヤキを切り出していた場所です。権力の中枢を支えるための木を、この山は出してきた。その事実だけで、この土地の歴史というものを感じます。詳しくはこちら⇒その歴史を引き継ぐように、当社の創業者が百年前に植林したスギが、こうして栄誉ある賞を受けました。江戸の記憶が薄れはじめた明治44年頃、当社の創業者はこの地を手に入れ、植林を始めました。水源を守るためであり、まだ見ぬ未来の人たちのために。百年後の今、その木たちが最高の評価を受けました。古来から人が適度に関わり、手を入れてきたこの地のスギは、内陸性気候と適度な雨量、少ない降雪、そしてこの土地に満ちる荘厳な気配により、一味違う、大らかさと力強さを持っています。この百年のスギは、今年も3月までの限られた期間にのみ、本数を厳選して伐採しています。山を守りながら使う、という百年前から続く思想を、これからも変えるつもりはありません。
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<link>https://isomura.co.jp/blog/detail/20260319172326/</link>
<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
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<title>百年スギ伐採</title>
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2024/12/12先日ご案内しました「百年スギ」の伐採が終盤を迎えています。その伐採状況について、この度ご紹介させていただきます。胸高直径60センチ、樹高40メートルの巨木百年スギは、太いもので胸高直径60センチ、樹高40メートルにも達します。この規模になると、現代の高機能林業機械でも伐採が難しく、一本一本、人の手によるチェーンソー作業で伐らなければなりません。弊社の経験豊富な職員が慎重に方向を見極め、受け口を作り、倒す方向を確定させます。倒す方向には、これからも残す百年スギが一定間隔で立ち並んでいます。樹高が40メートル以上になると、倒した際にわずかな誤差でも他の百年スギに掛かったり、傷をつけてしまう危険性があります。そのため、百年スギの伐採には高い技術と細心の注意が求められます。受け口を作る様子→巨木が倒れる瞬間には、静寂の中に響く深い音と振動が山に広がり、その迫力と重みは、百年の時を経た木が持つ存在感そのものです。巨木が倒れる瞬間、まるで巨人が静かに横たわるかのように、ゆっくりと大地へと倒れていきます。その際の音と振動は、山全体に響き渡り、地中の水分が細かく動くような震えを足裏から感じます。「ズドーン」と響く音とともに訪れるその瞬間は、何度見ても言葉にならない感動を覚えます。百年間、山を見守り続けた木が次の世代へと繋がり、新たな役割を果たすため、この百年スギを大切にしていただける方に引き渡すのが私たちの使命だと改めて感じています。「百年スギ」ご興味をお持ちの方は、ぜひ以下までお問い合わせください。「時を超えて育む森の百年木」お問合せMail：info@isomura.co.jpTEL：045-264-9671
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<link>https://isomura.co.jp/blog/detail/20241225100914/</link>
<pubDate>Wed, 25 Dec 2024 10:21:00 +0900</pubDate>
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